大原簿記公務員専門学校愛媛校は修学支援制度の認定校です。
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学科ブログ

SCHOOL BLOG
2019.03.09会計学科

【会計学科】~簿記~は社会人必携の知識

こんにちは。会計学科のカドタです。

さて、皆さんは『簿記』についてご存知ですか??

簡単に言うと、会社のおこづかい帳を書くためのルールのようなものです。

この『簿記』ですが、社会人になるにあたって

知っているといろんなところ役に立ちます。

簿記ができたのは、14世紀のイタリアの地中海貿易です。

このころ商業帳簿の記入方法が曖昧だったため

儲けの分配で商人同志の争いが絶えませんでした。

それではいけないということで、イタリア人修道僧のルカ・パチョーリさんが

考案したとされています。

英語では『Book  Keeping(ブックキーピング)』と言いますが

これを外国の方の発音でいうと、『ボッキー』と聞こえたことから

日本では『簿記』と呼ばれるようになったそうです。(諸説あります)

日本中・世界中探してもお金が関わらない仕事はありません。

現在は、その総てが複式簿記のシステムで管理されています。

このことから、どんな仕事に就こうが簿記的能力が要求されます。

簿記は、「企業の言語」「世界共通の知識」として広くいきわたっており

『簿記は社会人必携の知識』

と言われるようになりました。

上記表は資格別求人数の表になります。このように簿記の資格を取っておくと

就職する際に、非常に有利になります。

この機会に、簿記について少し学んでみませんか?

ちょうどいいタイミングですが

3月16日(土)の会計学科のオープンキャンパスは

『就職前に知っておくべき!初心者歓迎!「初めての簿記」』

となっています。開始は10:30となっています。

みなさんのご参加を心よりお待ちしております。

(下記写真をクリックいただくとご予約ページへ移動します)