こんにちは。

会計学科の1年生は2月28日（日）に実施される日商簿記検定の合格を目指して今日も頑張っています。

そんな日商簿記検定に最近変化があったことご存じですか？

従来の日商簿記検定は、ペーパーテスト(統一試験)による試験のみ実施されていましたが、

昨年12月より日商簿記検定3級、2級はネット試験(CBT試験)も実施されています。

（申し込み方法等の詳細は下記商工会議所のＨＰをご覧ください）

ネット試験とペーパーテストを個人的に比較してみました。

ネット試験とは言うものの、自宅での実施は認められておらず、最寄りのテストセンターで受験するようになります。

試験時間に大幅な違いがありますね。

あくまで個人的意見ですが、試験時間が短いネット試験の方が簡単な感じが…。

現実的には試験範囲が同じなので、そんなことは無いんでしょうけど。

また、出題形式にも少し変化があるようです。

これは、上述した試験時間の違いや、問題用紙に書き込みができないこと等による変更点だと思われます。

このようにネット試験とペーパー試験では出題形式や試験時間に差がありましたが、この差を無くすため、

2021年6月の検定以降、従来のペーパー試験はネット試験の出題形式及び試験時間に準拠することとなりました。

(以下、大原が作成した2級予想模擬試験)

2021年6月以降に受験される方は、出題形式や配点が従来の過去問題と違いますのでしっかり対策して本番に臨んでくださいね！