こんにちは。
公務員試験受験シーズンがやってきました。毎日激務で倒れそうな公務員科の小松です。
来週からもう公務員1次試験がスタートします。
当校教員は出願書面のチェックでハチャメチャ状態です。
学生としては人生で初めて書く、「意中の異性以外に書く本気のラブレター」ってとこでしょうか??
ですがここで我々としては当たり前に、学生さんとしては意外な「苦行」が発生します。
その苦行とは即ち「完璧な封書作成」です。
簡単?いえいえ…残念ながら、ほとんどの学生さんは郵便局を使って手紙、封書を出した経験がない!!
嘘ではないです、愛媛校の学生だけの話でもないです。今の子たちの現実です。
「メール」は電子的なモノしか指しません。
なぜこんな事になっているのか??
出す必要性が無かったからです。年賀状ですら、です。
せいぜい小学校の授業の一環で暑中見舞いとか年賀状書いたくらいでしょう。
最強の情報伝達手段??ラインが彼らのメインコミュニケーションツールなのです。
以上は当校のではなく、今の若者の現実ですから、嫌味を言っているわけでもなく、これをご覧の保護者の方々は「へ~」って思っていただけると幸いです。この現実を踏まえて私たちは指導しないといけないのです。
「出願に関する指導内容概要(大原愛媛校独自でしょうね…^^)」
①正装での写真撮影(そもそも正装とは何ぞや!?)
②往信用、返信用封書の表面、裏面の書き方指導(文字の大きさ等のバランス含む)
③経歴部分の書き方指導(高校で商業系の学科だった子は特に大変)
④志望動機、自己PR等への助言(ほっとくとみんな同じ事書いてきます。すんごい時間がかかります)
今の子たちはご家庭以外でこれを習うことはありません。親御さんが何かのきっかけで教えたことがなければ、人生で初めてまともな送付書類を書くことになります。
行政職を志望する学生さんなんかはこの時にしっかり勉強しておかないと、役所で大恥をかくことになります。
大原はただ単に「合格させりゃあ良い」、と考えている教師はおらんのです。
ただの出願でも、ただ封書一通書くだけでも、学生は社会勉強せんといかんです!!!
さて、最後に独り言のコーナーです。
これは世間一般的にですが、「先生」って呼ばれる人の仕事って「授業の時間」が「仕事の時間」って思われていますよね。大間違いだと思います。
「個別指導」…これが先生って仕事で一番時間を割くところですよ。
授業なんか「趣味」ですよ。あ、これは俺だけか??
「趣味授業」っておかしいですかね?
たった一人の、たった一つの出願に私がかける時間は平均3時間!!!です。
全体でいっぺんに説明できるところを除いてそんだけの時間がかかります。
私に言わせれば面接指導、悩み相談なんかも全部この「個別指導」に入りますね。
しんどいですよ~~。今すぐ帰って寝たいです^^
でも成長してくれてるから、社会人に近づいている実感があるから「おもろい」です。
この感覚が感じられなくなったら私はこの仕事を引退しようと思っています。
今年の感覚もバッシバシにあります。どうやら来年もがんばれそうです^^
公務員を目指す高校生も当校の学生にも・・・「頑張れ受験生!!!」