プライバシーポリシー
ソーシャルメディアポリシー
大原簿記公務員専門学校 愛媛校(以下「本校」)では、ソーシャルメディア(SNS)を通じた情報発信において、社会的責任を十分に認識し、誠実な対応を心がけます。また、関係者の皆様との良好なコミュニケーションの促進、信頼の向上、健全な教育環境の維持に努めます。
本ポリシーは、本校の教職員・学生がソーシャルメディアを利用する際の基本姿勢を示すとともに、広く社会の信頼に応えるために必要な指針を定めたものです。
ソーシャルメディアの定義
本校における「ソーシャルメディア」とは、インターネットを利用して不特定多数の利用者と情報の送受信、共有を行うことができる媒体・サービス全般を指します。これには、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、LINE、TikTok、ブログ等のサービスを含みます。
ソーシャルメディア利用にあたっての基本方針
1.法令・校則・社会的規範の遵守
すべての利用者は、関係法令、学校の規則、著作権や肖像権、個人情報保護などを遵守し、誠実に行動します。
2.情報発信に対する責任の認識
一度発信された情報は完全に削除できない可能性があることを理解し、慎重かつ責任ある行動を心がけます。
3.相手への敬意とマナー
他者を尊重し、誹謗中傷や差別的な表現、プライバシー侵害となる投稿を行わないよう留意します。
4.学校の信用を損なわない行動
本校の名誉や信頼を損なうような情報発信は行いません。学校関係者としての自覚を持ち、節度ある利用を行います。
5.守秘義務の尊重
授業内容、校内情報、関係者の個人情報など、公にすべきでない情報は決して公開しません。
SNS利用ガイドライン(学生・教職員向け)
本ガイドラインは、学生・教職員がソーシャルメディアを利用する際に、安全かつ適切な利用を行うための具体的な行動指針です。
1. 利用に際しての心構え
- ソーシャルメディアでの発信は、個人の意見であっても、第三者からは学校関係者として見られる可能性があることを自覚しましょう。
- 自分や他者を危険にさらすような情報発信は控えましょう(例:居場所のリアルタイム共有、無断撮影の投稿など)。
2. 禁止事項
以下のような投稿・行動は厳に慎みましょう。
- 他人への誹謗中傷、差別的・攻撃的表現
- 著作権・肖像権の侵害(無断転載・撮影など)
- 本人や他者の個人情報の無断公開
- 飲酒・喫煙・危険行為など不適切な内容の掲載
- 営利目的や公序良俗に反する投稿
- 学校のイメージを損なう言動
3.トラブルを防ぐために
- 不適切な投稿を見つけた場合、反応せずに速やかに学校または信頼できる大人に相談してください。
- 投稿前に「これは公開しても大丈夫か?」を一度立ち止まって考える習慣を持ちましょう。
4.本校の公式アカウントの運用について
- 本校が管理・運営する公式SNSアカウントは、学校としての情報発信を目的としています。
- 投稿内容は事前に確認の上、適切な表現で公開されます。
- 学生・教職員の個人アカウントから、公式アカウントを装ったり、誤解を与えるような運用はお控えください。
おわりに
ソーシャルメディアは情報発信と交流のための有効な手段ですが、その利用には慎重な配慮が求められます。本校では、すべての関係者が安全かつ良識ある利用を心がけ、互いに信頼し合えるコミュニケーション環境の実現を目指しています。
