会計学科の3つの特長

    01

    在学4年間で
    「税理士試験完全合格」!

    税理士試験は全11科目中5科目に合格する必要がありますが、当校では2年次からの3年間で受験をし、5科目合格を目指すことができるカリキュラムを実現しています。
    また、簿記論・財務諸表論は受験資格が不要となり早期の税理士試験受験が可能となりました。

    02

    自分の授業は
    自分で決める!

    3年次以降は資格取得状況や希望に応じて、税理士試験科目の簿記論、財務諸表論、消費税法、法人税法などの授業の中から選択して履修することができます。長丁場となる税理士試験で同じ目標を持つ仲間とともに支えあい、競い合いながら合格を目指します。

    03

    簿記未経験者も安心の
    カリキュラム!

    これまで多くの簿記未経験者を合格へと導いてきました。税理士になりたい気持ちさえあれば、学歴や年齢も関係なく税理士を目指すことができます。大学進学後に進路変更した方や、社会人から再進学をした方などが全体の約10%を占めています。

    大原のキャンパスライフをのぞいてみよう!

    目指す職種・職業・資格

    税理士

    税務代理や税務相談など、税金に関するとても専門性の高いお仕事です。専門性の高さに応じた収入が見込まれます。
    税金の種類は多く、納税義務者も納税先も納税方法もバラバラです。そんな税金を円滑に納められるよう専門知識で手助けすることが、税金のプロである税理士の役割です。

    税理士(税金のアドバイス)
    企業や個人に対して、税金に関するアドバイスや税務処理のサポートをする仕事です。「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」の3つの業務は有償・無償に関わらず、税理士法で定められた税理士の独占業務となっています。
    税理士(経営面のアドバイス)
    企業経営者などに対して、税務面や経営面などのアドバイスを行うことも、税理士の代表的な仕事のひとつです。
    税理士補助
    書類作成やチェック、会計・税務ソフトでの資料作成など税理士のサポートが主な仕事です。税理士法で定められた税理士業務は行えませんが、税理士資格の取得に必要な「2年間の実務経験」を積むことができ、税理士試験合格直後に税理士として活躍することができます。
    財務部門スタッフ
    資金計画の作成と管理、銀行からの借入や株式発行による資金調達、給与や経費を調整する資産調整を担う仕事です。中小企業では「財務・経理・会計」全てを担うケースが多くあります。要求される専門性が高く、一般企業で経験を積みながら税理士を目指す人もいます。
    • 日本商工会議所主催簿記検定1級
    • 全国経理教育協会主催簿記能力検定上級
    • 税理士試験 簿記論
    • 税理士試験 財務諸表論
    • 税理士試験 法人税法
    • 税理士試験 相続税法
    • 税理士試験 消費税法
    • 税理士試験 固定資産税
    • Microsoft Office Specialist(Word/Excel) など

    資格取得率や、先輩の就職先を知りたい!

    主なカリキュラム

    Pick up.01商業簿記論 (簿記検定2級商業簿記)

    会計処理能力に加え、実務的な記帳技術と財務諸表の数値から経営内容を把握して、経営管理に役立つ知識を修得します。

    Pick up.02高等工業簿記論 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ (簿記検定1級工業簿記)

    製造業に限らない会社経営の方針決定に役立つ経営意思決定と呼ばれる分野をはじめ、管理業務で活用できる手法を学習します。

    Pick up.03簿記論 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

    簿記論では、実務的な資料から金額を集計し、一定の基準に従って企業の成績を示す財務諸表を作成する知識を修得します。

    Pick up.04消費税法 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

    税理士試験科目である消費税法では、確定申告業務に必要不可欠な法律に基づく税額計算を行うための知識を修得します。

    Pick up.05企業連携

    コンサルティング業務に必要な「コミュニケーション能力」「提案力」「問題解決力」などを養うための実務的な授業です。

    Pick up.06就職実務

    就職に必要な準備(働く意義・履歴書作成・筆記試験対策・面接対策など)を行います。早期の内定をサポートしています。

    その他

    工業簿記論/財務諸表論Ⅰ/財務諸表論Ⅱ/ITリテラシー/税務会計/財務諸表論Ⅲ/高等商業簿記論Ⅰ/高等商業簿記論Ⅱ/税法α/財務税務総合/法人税法Ⅰ/法人税法Ⅱ/税法Ⅰ/税法Ⅱ/法人税法Ⅲ/税法Ⅲ など

    講師・授業風景

    講師

    髙橋 陣先生

    商業簿記・会計学、簿記論 担当

    門田 研太郎 先生

    法人税法、固定資産税 担当

    久保 徳之 先生

    財務諸表論 担当

    佐雉 俊樹 先生

    商業簿記、消費税法 担当

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