こんにちは。
大原簿記公務員専門学校愛媛校、公務員科学科長の小松です。
少しアップが遅れましたが、3月12日に河原学園各校合同の卒業式が行われました。
コロナ禍で色々制限はかかりましたが、無事卒業式ができてよかったです。
公務員系学科では、昨年残念ながらバーベキューなどのイベントを実施できなかったのですが、何をおいても「卒業式だけは」と考える私としては、ほっとしています。
当たり前だったことが色々当たり前にならなくなっていますが、私個人の意見としては、人生レベルで肝心なイベントは気を付けながらもやるべきだと思いますし、教員および学科長の立場としてはその場を何が何でも用意してあげるべきだと思っています。
自分が学生だった当時は「面倒だな」と思っていた「通過儀礼」と呼ばれるものも、思い返せば次のステージへのスタートとなっています。
早く元の世界に戻ってくれればいいなと思いながら、頭の中を4月に切り替える今日この頃です。
公務員専攻科女子’S:最初から最後まで仲良しさんでした。晴れ着も大変お似合いでした!!
公務員ビジネス科Aクラス:担任に似て、素直な子が多かった印象です。
2年間授業中全員マスクでしたから、この写真はレアですね^^;
公務員ビジネス科Bクラス:どっちかっていうと女の子の方が活気に溢れてた印象です。
4月からほとんどの子が黒髪と考えると、自由なカラーリングも3月までですか…。
私も金髪、銀髪とか色々遊んでおけばよかったな~と後悔^^; あ、そろそろ白髪染めせんと!
公務員専攻科:公安系志望の学生が多く、とにかく賑やかなクラスでした。
大原愛媛校史上最高の合格率を出したメンバーでもありました。
担任はもうちょっと楽しそうな顔すればいいのにね~^^;
さて、多くは公務員への就職が決まり、最終学歴を卒業した状態になります。
何も終わってませんし、始まってもないです。人生の勝負はここからです!
どこの高校や大学を出たか?ではなく、どんな仕事を何年続けてどんな成果を出したのか??
これがその人の価値となるのではないかと個人的には思っています。
就職こそがスタートでしょ。
言わば人生のプロローグが終わったくらいのもんです。
って考える人だから、私は卒業式で泣くことはありません(冷徹だからではありません。たぶん^^;)。
「数年後に」教え子が活躍する姿を新聞やニュースで見て、ニヤニヤすることを至福としています。
最後に予備校の恩師から送られた言葉を贈ります。
「革命前夜を生きなかった者に人生の甘美さは理解できない」
シャルル⁼モーリス・ド・タレーラン⁼ペリゴール
大原での1年~2年の辛い受験生活が君たちの革命前夜であることを願っています。
卒業おめでとう!!さあ、ここから頑張れ大原卒業生!!!