大原簿記公務員専門学校愛媛校は修学支援制度の認定校です。
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学歴不問で高収入!独立開業できる人気職業!
~ 4年間のサクセスストーリー ~

会計学科 

4年制/男女

TAX ACCOUNTING COURSE

学歴不問で高収入!独立開業できる人気職業!
~ 4年間のサクセスストーリー ~

会計学科 

4年制/男女

TAX ACCOUNTING COURSE

在学中に5科目合格も可能!
全国で実績のある大原オリジナル教材と
ノウハウが詰まった解答方法で税理士を目指す。

簿記未経験の方でも無理なく学習できるように、基礎から応用へ一歩ずつステップアップしていくカリキュラムで税理士試験5科目完全合格が可能です。税理士事務所だけでなく、企業の経理・財務部門などでも学んだ内容を活かすことができます。

令和5年度 税理士試験科目別取得率

税理士試験25年連続合格者輩出!

簿記論

50%

(全国合格率17.4%)

財務諸表論

56.3%

(全国合格率28.1%)

目指せる職業

【税理士】

企業や個人に対して、税金に関するアドバイスをしたり税務処理のサポートをする仕事です。税金には多くの種類があり、納税義務者も納税先も納税方法もバラバラです。それらの税金の計算方法は複雑で、関連する法律も頻繁に改正されるため、一般の人が理解することは容易ではありません。専門知識を駆使して、納税者が円滑に税金を収められるように手助けすることが、税金のプロフェッショナルである税理士の役割です。企業経営者などに対して、税務面や経営面などのアドバイスを行うことも、税理士の代表的な仕事のひとつです。「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」の3つの業務は有償・無償に関わらず、税理士法で定められた税理士の独占業務となっています。

【税理士補助】

税理士のサポートが主な業務です。書類作成やチェック、会計・税務ソフトでの資料作成など税理士の業務を支えるアシスタント的な仕事です。税理士法で定められた税理士業務は行えませんが、税理士資格の取得に必要な「2年間の実務経験」を積むことができ、税理士試験合格後、すぐに税理士として活躍することができます。

【財務部門スタッフ】

財務とは、年間の資金計画を管理する予算管理、銀行からの借入や株式の発行による資金調達、社員給与や経費を調整する資産調整などの業務を担当する仕事です。中小企業では「財務・経理・会計」の全てを担うケースが多くあります。専門性も高く、一般企業で財務スタッフとして経験を積みながら税理士を目指す人もいます。

税理士試験について

税理士試験は、必須科目である会計科目「簿記論」「財務諸表論」の2科目と、選択必須科目である「法人税法」「所得税法」のいずれか1科目以上を含む、税法3科目の合計5科目に合格することが必要となります。また、税理士試験は科目合格制となり、一度の受験で全部の科目に合格する必要はありません。2年~5年かけて、合格を目指すのが一般的です。

01

11科目中5科目の合格が必要

税理士試験合格だけを考えれば、学習量が少なくて済む科目もありますが、実務を考えた科目選択が必要になります。当校では実務で必要とされている科目を提供しています。

  試験科目 備考
会計科目 簿記論 必須2科目
財務諸表論
税法科目 所得税法 選択必須科目
いずれか1科目以上
法人税法
相続税法 選択科目
2科目または1科目選択
消費税法または酒税法
国税徴収法
住民税または事業税
固定資産税

※横にスクロールできます。

02

科目合格制

受験者は一度に5科目を受験する必要はなく、1科目ずつ受験してもよいことになっています。合格した科目は生涯有効となりますので、受験の仕方は様々です。

03

会計科目(簿記論・財務諸表論)の受験には受験資格が不要!

令和5年度の税理士試験から会計学に属する科目の受験資格が必要なくなり、誰でも受験が可能となりました。

04

税法科目を受験するには受験資格が必要

税法科目の受験には、受験資格の要件を満たす必要があります。次のいずれか1つに該当すれば受験資格があると認められます。また、受験には条件を満たしていることを証明する書類の提出が必要です。

1.資格による受験資格

2.学識による受験資格

3.職歴による受験資格

取得を目指す資格

会計学科の3つの特長

01

在学4年間で
税理士試験完全合格

税理士試験は全11科目中5科目に合格する必要があります。当校では、2年次~4年次で税理士試験を受験し、5科目完全合格を目指すことができるカリキュラムとなっています。従来は、税理士試験を受験するために受験資格が必要でしたが、会計科目について受験資格が不要となったため、早期の段階で税理士試験の受験が可能となりました

02

1人ひとりの状況や希望に応じた
授業を選択できる

当校では3年次以降について、学生1人ひとりの状況や希望に応じ、税理士試験科目の簿記論、財務諸表論、消費税法、法人税法など様々な授業の中から選択して履修することができます。長丁場となる税理士試験は1人で合格することは困難です。同じ目標を持つ仲間とともに支えあい、競い合いながら合格を目指していきます。

03

簿記未経験者も大歓迎!

当校では簿記未経験者でも安心して学べるカリキュラムを展開しており、これまで多くの簿記未経験者を合格へと導いてきました。また、学歴や年齢も関係ありません。「税理士になりたい!」その気持ちさえあれば、何歳からでも税理士を目指すことができます。当学科への入学者は大学・短大へ進学した後に進路変更した方や、社会人からスキルアップのため再進学をした方が毎年平均約10%を占めています。

カリキュラム

PICK UP 01

商業簿記論
(簿記検定2級商業簿記)

商業簿記論では、株式会社を前提とした会計処理能力、実務的な記帳技術および財務諸表の数値から経営内容を把握し、経営管理に役立つ知識を修得することを目的としています。

PICK UP 02

高等工業簿記論 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
(簿記検定1級工業簿記)

高等工業簿記論では、製造業だけでなく、会社経営の方針を決定するためにも役立つ経営意思決定と呼ばれる分野をはじめ、企業の管理業務に活かす手法を学習します。

PICK UP 03

簿記論 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

税理士試験科目である簿記論では、実務的な資料から金額を集計し、一定の基準に従って企業の成績を示す財務諸表を作成する知識を修得することを目的としております。

PICK UP 01

消費税法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

税理士試験科目である消費税法では、確定申告業務に必要不可欠な法律に基づく税額計算を行うための知識を修得することを目的としております。

PICK UP 02

企業連携

コンサルティング業務に必要な「コミュニケーション能力」「提案力」「問題解決力」などを養うための授業です。卒業後の現場を意識した実務的な授業を行っています。

PICK UP 03

就職実務

働く意義から考え、就職するために必要な準備(履歴書作成・筆記試験対策・面接対策など)を行います。全員が早期に理想の就職内定を獲得するサポートをしています。

その他

工業簿記論/財務諸表論Ⅰ/財務諸表論Ⅱ/ITリテラシー/税務会計/財務諸表論Ⅲ/高等商業簿記論Ⅰ/高等商業簿記論Ⅱ/税法α/財務税務総合/法人税法Ⅰ/法人税法Ⅱ/税法Ⅰ/税法Ⅱ/法人税法Ⅲ/税法Ⅲ など

時間割(例)

 
1限目
(9:20~10:50)
企業連携 高等商業
簿記論
税理士
試験
簿記論
高等工業
簿記論
税理士
試験
財務諸表論
2限目
(11:00~12:30)
3限目
(13:30~15:00)
応用高等
商業
簿記論
税理士
試験
消費税法
応用高等
工業
簿記論
税理士
試験
法人税法
4限目
(15:20~16:50)
就職実務
5限目
(17:00~18:30)
フォロー

※横にスクロールできます。

在校生&卒業生の声

二神 優 さん

済美高等学校 出身

私は簿記が好きな気持ちを高度な資格として昇華することを一番の目標として、会計学科に入学しました。現在に至るまで、全経簿記検定上級と税理士試験の財務諸表論に合格するなど、実り多い生活を送ってきました。そして現在は、簿記論と消費税法の学習に取り組んでいます。日々、簿記や税法の専門知識に触れる度に、勉強の楽しさを実感しています。今後も税理士試験の漢方合格を目指して、誰よりも楽しみながら精進していきたいと思います。

森本 雄大 さん

新田高等学校 出身

現在は、税理士試験の税法科目である法人税法と消費税法を学んでいます。この2つの科目の勉強内容は主に税額の計算と理論の暗記です。法人税法・消費税法は税理士科目の中でも主要な科目となるため、また、実務上でも重要な知識となるため、正しく理解し、税理士試験合格に活かしていきたいと思います。さらに、税理士事務所に就職した際に、現在学んでいる事を実務でも活かし、即戦力となる人材になれるよう今まで以上に頑張っていきたいと思います。

経営者の身近な存在となり頑張っていきます

税理士法人 ビジネスソリューションズ 勤務

川岡 朗大 さん(2019年度卒業/松山商業高等学校出身)

高校時代の先生から税理士という仕事を紹介されたのがきっかけで税理士を知り、税理士試験の事を調べている中で大原を知り入学をしました。在学中の転機としては、入学して初めてのテストで、自分でもびっくりするぐらい点数が悪く、このままではいけないという焦りで、やる気スイッチが入ったのを覚えています。あのテストがなければ今の自分はいないといっても過言ではないと思います。その甲斐もあって在学中に税理士試験に必要な5科目を取得することができました。現在はお客様へ訪問し巡回監査の仕事をさせて頂いています。税理士事務所のスタッフとして働く中で、経営者の方と同じ目線で税務の事や経営の事等をご提案も含めいろいろと経験させて頂いております。税金は日々の生活の中でも非常に身近な存在です。勉強をするだけでも一生の得になるので頑張ってください。

クライアントに信用される専門家として取り組んでいきます

税理士法人 和田タックスブレイン 勤務

手島 多実 さん(2020年度卒業/松山商業高校出身)

私が会計学科に入学し税理士を目指そうと思ったきっかけは、ビジネスの根幹である財務や経済に強い興味を抱いており、企業や個人に対して貢献できる職業に就きたいと思ったからです。会計事務所での仕事は、企業の帳簿や税務を管理し、お客様に財務や経営状況について説明することが主な仕事となっています。そのため、数字の正確性や試算表を読み取ることが非常に求められ、厳密なルールに従う必要があります。まだまだ未熟ではありますが、クライアントに信用される専門家として今後も取り組んでいきたいと思います。

動画で卒業生の声をチェック!

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実際に校舎の実習室・教室など、設備・施設を見学して、学校のイメージをふくらませよう!
在校生スタッフもいるので、キャンパスライフや授業の雰囲気など、皆の気になることを何でも聞けます!
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