学科紹介
社会で評価される資格を取得し、企業と連携した実践型教育の導入!!
世の中には数多くの資格が存在します。また多くの専門学校で資格取得・取得実績を売りにしているところを見受けます。そこで総合ビジネス科で、大事にしているのが「就職につながる資格」「社会での実践型教育で得られる貴重な経験」の修得です。総合ビジネス科では、ベースとなる「日商簿記検定」、金融業界・不動産業界などへの就職に有利な「FP技能士(ファイナンシャル・プランニング技能士)」・プロスポーツクラブなど、スポーツ関連会社で企画・運営に役立つ「スポーツイベント検定」など、取得したい資格ランキングでも常に上位に入る資格や、現場で通用する資格の取得が可能です。
「就職につながる資格」「社会での実用度の高い資格」は当然難易度も高くなりますが、長年培ってきた教育ノウハウ・要点を押さえたオリジナル教材によって初めて学習する方でも無理なく取得できる体制を取っています。
POINT1実践型教育で得られる貴重な経験!
愛媛県には地方都市としては多い4つのプロクラブがあります。その地を活かしBリーグ:愛媛オレンジバイキングス、Jリーグ:愛媛FC、四国アイランドリーグplus:愛媛マンダリンパイレーツと、「①大原愛媛校・各クラブの相互の発展」「②スポーツを通した地域の発展と振興」「③プロスポーツ界と教育機関の新しい協力連携体制の構築」を目的とした、人材育成連携協定を締結し、プロスポーツの現場を在学中から経験できる環境が整っています。
POINT2「やりたい」「なりたい」が決まっていなくても大丈夫!
入学前に明確な将来のビジョンが見つからず困っていませんか?そんな方必見です!総合ビジネス科では資格取得はもちろんのこと様々なビジネスシーンを想定した企業連携を通し、より実践的な学習を行い、学習と通して「やりたい」「なりたい」ことを探すことができるカリキュラムです。選べる!決められる!変えられる!未来を一緒にデザインしていきましょう。
POINT3可能性は無限大!!選べる授業
入学時はビジネスの共通言語と言われる簿記の学習後、社会人となった時に必要なパソコンの知識を共通授業で行います。また、選択授業では統計学・マーケティングなどビジネスで必要な知識を総合的に学習することで、就職活動をする際に的を絞ることなく幅広く就職活動を行うことができます。
スポーツビジネスⅠでは、スポーツをビジネス分野の目線から学習するのはもちろんのこと、スポーツそのもの概念を学習します。また、スポーツを活用したビジネスの事例について学び、実際のスポーツイベントなどに活用するスキルやプレゼンテーションの能力を身に付けます。
入学後、6月に実施される日商簿記検定の合格に向けて、入学時の簿記の知識に応じたクラスに編成され学習していきます。(※入学時に、日商簿記検定2級を取得されている方は日商簿記検定1級対策クラスに入ります。)その後は、統計学やファイナンシャル・プランニング基礎を学習しながら統計検定(9月)および3級FP技能士(9月)の資格合格を目指します。10月以降は、入学後に修得したファイナンシャル・プランニングを発展させ学ぶ「総合ビジネスコース」、統計学を発展させ学ぶ「ITビジネスコース」、市場規模も拡大し、今後発展も見込まれるスポーツをビジネスと成り立たせるためのマネジメントを学ぶ「スポーツビジネスコース」にコース編成し授業が開始されます。また、共通授業として、経営学や情報リテラシー(Word、PowerPoint)、データ分析(Excel)といったITスキルを活用する授業を行います。
将来の就職先を明確化し、①簿記会計や不動産の知識を生かす金融業界・不動産業界など目指す(総合ビジネスコース:宅地建物取引士やビジネス実務法務検定)②消費データ分析の知識を生かす流通・小売業界を目指す(ITビジネスコース:ExcelVBA、AccessVBA)、③スポーツチーム運営の知識を生かせるスポーツビジネス業界を目指す(スポーツビジネスコース:スポーツイベント検定)とし、いずれかに就職させるための各コース別授業が開始されます。
また、共通授業では、地域課題や地域資源を活用したビジネスプランの立案などもおこないます。