学科紹介
2年間でみんなの安全や安心を守るプロになる!
公務員ビジネス科は2年課程の学科で、国家公務員・地方公務員の主に事務職員を目指す「国家公務員・地方公務員コース」と、警察官・消防官・自衛官などの公安系職員を目指す「警察官・消防官・自衛官コース」と、1年次に公務員の勉強をし、2年次に公務員試験を受けるか、民間企業への就職を目指すかの選択のできる「公務員&民間就職コース」の3つのコースに分かれています。
1年次には基礎授業、2年次には応用・直前対策授業を行います。面接対策も余裕をもって始めることができますので万全の準備で公務員試験本番に臨むことができます。
公務員試験合格のために2年間かけてじっくりと基礎・基本から勉強をしていきますので、公務員試験の勉強をしたことがない方でも安心して学ぶことができます。
POINT1大原オリジナルの合格システム
公務員ビジネス科は2年間かけて基礎・基本からしっかりと学び、公務員試験合格を目指すコースです。試験の傾向を的確に捉えた大原オリジナルの教材を使用し、基礎から応用へと段階的に学習を行います。公務員試験後は、社会人として即戦力となるようにパソコン操作やビジネスマナーを身につけていきます。
POINT2公務員講話・職場見学で職業理解を深める
現役公務員を招き仕事の内容ややりがい、求められるものなどを聞くことで、それぞれの仕事に対する理解やイメージをより深めていきます。職場見学では現場でしか見られないものや感じることができないものに触れることができるため、大変勉強になります。
POINT3面接対策も万全!
本校では一次試験対策はもちろん、二次試験の面接対策もしっかり行います。これまでの先輩たちが受験し蓄積された面接データを活用して、それぞれの試験傾向に対応した面接練習ができます。また全国ネットワークを活用し、愛媛県外の公務員試験でも同じように対応することができます。
国家公務員 ~行政事務~ |
国の機関(財務省・文部科学省等)で事務の仕事をします。勤務先としては、愛媛大学附属病院の受付事務や、松山空港の事務等もあります。 |
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国家公務員 ~税務~ |
税金のスペシャリストとして税務署に勤務し、税金の相談や指導等を行います。税務大学校で13ヶ月の研修を受けた後に各税務署に配属されますので、税金の知識のない方でも受験することができます。 |
刑務官 | 刑務所で、受刑者が社会復帰できるように生活の指導や職業訓練指導を行います。 |
自衛官 | 陸上・海上・航空自衛隊として勤務します。国の防衛に携わる重要な仕事です。 |
海上保安官 | 海上保安学校において1年間の教育を受けた後、各管区に赴任し、巡視船等に乗り組み、海難救助、海上犯罪の取り締まりなどの業務のほか、船舶の運航・整備、機関の運転・整備、経理・補給・庶務・調理の業務に従事します。 |
県職員 ~一般事務~ |
県の一般的な事務(財政・産業・福祉等)や学校の事務を行います。 |
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県職員 ~警察事務~ |
警察署内で落し物の管理、広報紙の発行、各証明書の交付、警察官の給与計算などの事務を行います。また、警察官が人手不足の際は捜査の手助けも行うことがあります。 |
市町村職員 ~一般事務~ |
市や町の地域住民の生活基礎となる、戸籍や各種証明書などの事務、環境保全、観光事業などを行います。勤務先としては市役所のみではなく、青少年センター、坊ちゃんスタジアム、図書館、松山城など様々です。 |
警察官 | 警察官は都道府県での採用となります。採用試験も都道府県ごとで実施されますので、試験の日程が重なってなければチャレンジできます。東京や大阪など大きい地域では一年に数回試験を行うところもあります。採用後は一年間警察学校で勉強し、その後に交番勤務となります。また、本人の希望や適性によって交通・警務・防犯・刑事などの各部門に配属されます。 |
消防官 | 消防官は主に市町村での採用となります。採用後は約6ヶ月間消防学校で訓練を受けた後に消防署へ配属されます。消防官には消火活動・救急活動・防災活動・救助活動の4つの仕事に分かれています。また、レスキュー隊は厳しい訓練を修了し経験を積んだ者のみがなることができ、災害現場の最前線で人命救助に当たることになります。 |
公務員ビジネス科は2年間かけてじっくりと自分のペースで公務員合格を目指す!!
自分のペースで着実に基礎、基本から学ぶことのできるコースです。1年次には基礎授業、2年次には応用・直前対策授業を行います。
主に事務系公務員を目指します。
公務員ビジネス科は2年間かけてじっくりと自分のペースで公務員合格を目指す!!
自分のペースで着実に基礎、基本から学ぶことのできるコースです。1年次には基礎授業、2年次には応用・直前対策授業を行います。
主に公安系公務員を目指します。
1年次に公務員の勉強をしながら、2年次に公務員試験を受けるか、民間就職を目指すかを選択することができる2年制のコースです。
判断推理 担当:堤 謙太郎先生
情報の整理が正答を導くカギ
判断推理は公務員試験で特に出題数の多い教科の一つです。中学・高校では学習しない科目であり、慣れるのに少し時間がかかります。大切なのは与えられた条件を表や図を利用して整理すること、そのことにより隠れた条件を発見し正答を導くことができます。問題の種類により整理の仕方が異なりますので、そのポイントをお教えします。
基礎授業期
知識をしっかりと蓄える期間。説明会や職場見学で職業理解を深め、2年次の公務員試験本番に向け準備をします。
応用授業期(4月~7月)
問題集を使い、実際の公務員試験と同じように5択式の問題に挑戦していきます。
答案練習期(8月~10月)
過去問題を解き、問題に慣れ、公務員試験本番を迎える最後の総仕上げを行います。1年次蓄えておいたチカラを実感できるでしょう!
ビジネス教養養成期(11月~3月)
公務員試験も終わり、卒業までの期間は、PCスキル等を養う期間です。社会人となる準備をしていきます。