こんにちは。会計学科のカドタです。
さて、皆さんは『簿記』についてご存知ですか??
簡単に言うと、会社のおこづかい帳を書くためのルールのようなものです。
この『簿記』ですが、社会人になるにあたって
知っているといろんなところ役に立ちます。
簿記ができたのは、14世紀のイタリアの地中海貿易です。
このころ商業帳簿の記入方法が曖昧だったため
儲けの分配で商人同志の争いが絶えませんでした。
それではいけないということで、イタリア人修道僧のルカ・パチョーリさんが
考案したとされています。
英語では『Book Keeping(ブックキーピング)』と言いますが
これを外国の方の発音でいうと、『ボッキー』と聞こえたことから
日本では『簿記』と呼ばれるようになったそうです。(諸説あります)
日本中・世界中探してもお金が関わらない仕事はありません。
現在は、その総てが複式簿記のシステムで管理されています。
このことから、どんな仕事に就こうが簿記的能力が要求されます。
簿記は、「企業の言語」「世界共通の知識」として広くいきわたっており
『簿記は社会人必携の知識』
と言われるようになりました。
上記表は資格別求人数の表になります。このように簿記の資格を取っておくと
就職する際に、非常に有利になります。
この機会に、簿記について少し学んでみませんか?
ちょうどいいタイミングですが
3月16日(土)の会計学科のオープンキャンパスは
『就職前に知っておくべき!初心者歓迎!「初めての簿記」』
となっています。開始は10:30となっています。
みなさんのご参加を心よりお待ちしております。
(下記写真をクリックいただくとご予約ページへ移動します)