こんにちは。大原愛媛校、公務員科学科長兼公務員専攻科担任の小松です。
今日のタイトルとテーマは「答練期」です。
一般的には「なんじゃそりゃ?」ですが、全国の大原生なら絶対に分かる言葉です。
「答案練習の時期」略して「答練期」です。
何をするか?
それぞれの学科で目指す試験や検定に向けた模擬試験を「毎日」受けるのです(当然直す)。
↑↑ 答練の表紙です(50問、120分で25ページ。適性試験付き) ↑↑
ところで、当校の学生も「模擬試験」をやる意味とその存在意義について良く勘違いをしているのですが皆さんはどうですか??
模擬試験というのは、これまで学んできた内容をアウトプットしてみて抜けや弱点を把握するためにやるものです。加えて回数をこなすことで本番の時間配分(個人で異なります)、出題傾向を体で覚えます。
何点だったとか(出るなら全国偏差値)、学内順位がどうだとか、合否判定とか二の次ですよ(試験が明日なら気にしないといけないですけどね^^)。
日々出る点数やランキングに一喜一憂する。受験生なら一度は通る道です。でも、やるべきことは一喜一憂することではなく、歯を食いしばって合格のために正しい勉強(その人がやるべき内容)をし続けることです。模擬試験(答練)はその「処方箋」です。
どんな試験にも科目や分野があります。どれを重点的にやるべきか、日々の自主勉強の時間配分はどうすればよいのか、全て模擬試験が教えてくれます。
当校の学生が受験する公務員試験の1次試験は9月4日から始まります。
たった7週間。されど7週間。
20年公務員受験に関わってきた身として、今年も同じ言葉を贈ります。
自分の将来をかけた自分史上の最大限の努力を!!!
頑張れ受験生!!
あ、今年公務員合格を目指す高校3年生諸君!!ぜひ下記のリンクにあるページも見てみて下さい。
公務員科の先生として、1年で1番高校生に来てほしいオープンキャンパスが7月30日にあります!!