こんにちは。
暑さもだいぶん和らぎ、秋めいてきました♪
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
みなさんは秋にどんな印象をお持ちですか?
【食欲の秋】【芸術の秋】【スポーツの秋】などなどいろいろ浮かぶと思います。
ちなみに私は【圧倒的食欲の秋】でございます。体重も絶賛増量中です・・・。
さて今日は【勉強の秋】ということで少し税金のお勉強をしてみたいと思います。
昨今、10月1日から『インボイス制度』が導入されるというニュースが頻繁に流れているのを
目の当たりにすることが多くなってきたと思います。
しかし、この『インボイス制度』について内容を理解している方はまだまだ少ないのではないでしょうか?
これは『消費税法』のお話なのですが、
今日はまずこの『消費税法のしくみ』について学んでみたいと思います。
現在の日本の消費税は国税(国に対して治める税金)かつ
間接税(税金を負担する人と納付する人が異なる)です。
事業者(お店など商売をしている人)は消費者(お客さま)に商品を販売した際に
預かった消費税から他の事業者から商品を購入した際に支払った消費税を
差し引いた残額を国に納付することになります。(上記図を参照)
この商品を購入した際に支払った消費税を差し引くことを
『仕入税額控除』と呼びます。
10月1日から始まる『インボイス制度』はこの『仕入税額控除』が
一定の条件を満たさないと出来なくなるってお話なんです!!!
ふ~んって感じかもしれませんが事業者にとっては大問題!!
なぜなら仕入税額控除が出来なくなると国に納付する消費税が大幅に増えちゃうんです!
さぁどうしましょう?? みなさんならどうしますか?
次回会計学科のオープンキャンパスではその『インボイス制度』について
詳しくお話しします!!!
興味・関心がある方は是非オープンキャンパスにご参加ください!
【オープンキャンパス開催情報】
《2023年10月14日(土)》
【最近話題のインボイス制度って何?】
近年、消費税で話題のインボイス制度の仕組みを詳しく解説!
この制度の良い所と悪い所をみんなで考えてみましょう!!
※オープンキャンパスのページに移動するだけで予約はされません。